2026年01月06日

日本医学放射線学会
専門医制度委員会

放射線科領域のサブスペ研修に関しては、日本専門医機構から連動研修が認められています。「放射線科専門医」の研修中に、将来「放射線診断専門医」或いは「放射線治療専門医」に進むことを決め、サブスペ連動研修開始宣言を行った後に得た学術業績や経験症例などは、ルールの範囲内でサブスペ連動研修実績として有効です。
(連動研修については、会員専用ページ→画面左側メニュー内の【放射線科サブスペシャルティ領域】サブスペ研修に関する情報→よくあるご質問 サブスペシャルティ領域研修~ に掲載)。
しかし、これまでは開始宣言をする手段がなかったため、研修修了時に記載する形式でした。

このたび、放射線科専門研修用に使用している研修プログラムシステムの中に、新たに「サブスペ連動研修開始申請ボタン」を設置しました。申請ボタンは2026年1月8日(木)15:00より使用可能です。

【サブスペ連動研修開始申請に関して】
サブスペ連動研修開始申請は、放射線科専門医の研修開始日より1年以上経ってから申請できるようになります。
専攻医が統括責任者と相談した上で申請を行い、統括責任者がシステム上で申請内容を確認し承認するとサブスペ連動研修開始日が記録されます(注意点1)。
サブスペ連動研修開始の承認を行っても、研修プログラムシステムに登録されている症例や会員マイページの講習会受講歴に影響はなく、あくまで連動研修の開始日を記録する目的で使用します。

放射線科専門研修2年目に「診断」に進もうと開始宣言を行ったが、途中で「治療」に変更することとになった場合、宣言を撤回し、改めて宣言の申請を行うことも可能です。
但し、下記に記載の注意事項を確認の上、専攻医と統括責任者で事前によく相談の上、「申請」と「承認」の手続きを行ってください(注意点2)。

【対象となる専攻医】
2025年4月以降に放射線科専門研修を開始した専攻医が対象となります。
1年以上研修を行い、研修修了予定まで1年以上ある段階で、将来進む方向が決まったらサブスぺ連動研修開始申請をしてください。
診断か治療がなかなか決まらず、放射線科専門研修修了まで1年未満の時期に申請すると、サブスぺ連動研修修了時期が遅くなる場合があります。
なお、2025年4月よりも前に放射線科専門研修を開始した方は、サブスぺ連動研修開始申請を自身で行う必要はありません(学会事務局で記載します)。

【留意事項】
注意点1:統括責任者は、ご自身の専門性にかかわらず、専攻医が出してきたサブスペ連動研修「放射線診断」または「放射線治療」の開始申請を、適切に承認してください。 (現在の統括責任者が診断専門医の場合、専攻医が「放射線治療医」になりたいと思って研修開始申請を行った場合、承認するのは診断専門医である統括責任者です。申請前に専攻医の意向を確認し、放射線治療の指導医とも相談した上で進めてください。その逆も同様です。)

注意点2:放射線科専門研修修了までの期間が1年未満の段階で、サブスペ連動研修の内容を「診断→治療」または「治療→診断」に切り替えた場合、サブスペ連動研修を新たに開始する扱いとなり、以下の影響が生じる可能性があります。慎重にご判断下さい。

例)放射線科専門研修3年目の途中でサブスペ連動研修の内容を切り替え、3年目の年度末で放射線科専門研修を修了する場合: 放射線科専門研修とサブスペ連動研修の並行期間が1年未満となるため、放射線科専門研修修了後に、サブスペ連動研修を単独で行う期間が2年間では研修期間が不足し、サブスペ研修修了時期が延びてしまいます(サブスペ連動研修は3年以上必要です)。もし、サブスペ研修を切り替えた時から1年以上の並行した研修が見込まれる場合は、放射線科専門研修修了後にサブスペ連動研修を単独で2年間行うことで、合計3年以上研修することから、修了可能です。

学術要件について:会員専用ページ_重要なお知らせ(2024年12月27日)「日本専門医機構認定放射線科サブスペシャルティ領域連動研修での学術活動について」をご参照下さい。

【操作手順】

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