ウイルス性肺炎画像診断サーベイランス継続のお知らせ
2020年06月05日
公益社団法人 日本医学放射線学会
理事長 青木 茂樹
今井 裕
ウイルス性肺炎画像診断サーベイランス継続のお知らせ
平素より放射線医学の発展のため御尽力頂き、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、JRSウイルス性肺炎画像診断サーベイランスは令和2年3月4日より開始し、令和2年5月25日現在で、938例の登録をいただいております。ご協力いただいた放射線科専門医の皆様に多大なる敬意と感謝を申し上げます。
本サーベイランス情報は、開始から本日までほぼ毎日厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部に情報提供され、これらの厚労省関係者から高い評価をいただきました。
今般、新型コロナウイルス感染症緊急事態解除宣言が発出され、新型コロナウイルス感染症対策も次のフェーズへと移っていきます。しかしながら、令和2年5月25日に改定された新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針においては、「再度、感染が拡大する場合に備える必要がある。新規感染者数の増大に十分対応することができるよう、医療提供体制の維持に向けて万全の準備を進めておく必要があるほか、検査体制の強化、保健所の体制強化及びクラスター対策の強化等に取り組むことが重要である。」と記載されるなど、第2波の感染流行に備えて、一層のサーベイランスの充実が求められており、厚生労働省関係者からも本サーベイランスの継続を求める声があります。
専門医の皆様にはご多忙の折、大変僭越ではありますが、本サーベイランスを継続させていただきたく存じます。引き続き情報提供していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
〇症例登録フォームアドレス:
〇登録する患者のクライテリア
※市中肺炎(市中肺炎かどうかわからない場合も含む)と考えられる患者のCTにおいて、ウイルス肺炎を疑う所見があった場合に、登録してください。