日本専門医機構に認定された放射線科サブスペシャルティ領域連動研修について
ー放射線科専門医認定試験が不合格で再受験までの研修の扱いに関してー
日本医学放射線学会
専門医制度委員会
放射線科領域では、基本領域の放射線科専門医の研修中に、サブスペシャルティ(以下サブスペ)専門医(放射線診断専門医・放射線治療専門医)の連動研修を開始することが認められています。 放射線科専門医認定試験が不合格であった専攻医の方が、再受験し合格するまでの期間の診療実績、共通講習や領域講習の受講実績などについて、日本専門医機構の専門研修プログラム委員会で承認され、下記の通り対応することになりましたのでお知らせ致します。
【診療実績、共通講習や領域講習の受講実績の対応について】
基本領域の放射線科専門医認定試験に不合格で、再受験し合格するまでの期間の診療実績や講習受講実績の一部を、以下の条件の下、放射線科サブスペ領域研修実績に含めることを認める。
1)サブスペ研修を実施可能と認められている施設に在籍している。
2)基本領域放射線科専門研修と並行して行うサブスペ連動研修には経験症例数の上限がある。基本領域と並行して研修した期間に経験した症例数と不合格~再受験し合格するまでの期間に経験した症例数を合計した値が、上限を越えない範囲で認める(上限については、会員専用ページの放射線科サブスペシャルティ領域に関する情報⇒診断または治療の運用細則をご参照下さい)。
3)不合格~再受験し合格するまでの期間に受講した共通講習や領域講習などその他の単位については、サブスペ連動研修の修了要件として定められている単位数の1/3までを認める。
4)学会発表や論文執筆の学術要件については、この期間の活動もサブスペ連動研修の実績として認める。
5)合格するまでに複数年の連動研修を行ったとしても、放射線科専門医の資格を有した上で行うサブスペ領域のみに特化した連動研修(*)の期間は最短でも2年間は必要である。
*サブスペ領域に特化した連動研修:放射線科専門医を取得後に行なう研修を指す。8月の認定試験で合格した場合、その年度の4月以降に行なった研修を含む。放射線科専門医の認定開始は試験を行った年度の4月1日であるため。
