2018年04月09日

公益社団法人日本医学放射線学会
理事長 本田 浩
保険委員会委員長 今井 裕

謹啓

 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 放射線診療につきまして、日頃格別のご協力を頂き、誠にありがとうございます。
 早速ですが、平成30年診療報酬改定において、画像診断管理加算3及び頭部MRI撮影加算(以下「当該加算」という。)が創設されました。当学会としては、画像診断専門医による画像診断管理の重要性が高く評価されたものと考えております。

 さて、当該加算においては、施設基準通知に「関係学会の定める指針に基づいて、適切な被ばく線量管理を行っていること。」等の記載があり、施設基準届出様式内には「関係学会の定める指針に基づいて、適切な被ばく線量管理を行っていること等を証明する書類を添付すること」との記載があります。本加算は2015年4月に当学会より発出している「エックス線CT被ばく線量管理指針」に基づいて、適切な被ばく線量管理を行っていること等を評価するものです。当学会としては、本指針に基づいて全国で適切な被ばく線量管理が広く実施されることを期待し、今般、新たな施設認証制度を開始することといたしました。

 当該加算による診療報酬の施設基準届出は、本年4月から開始されます。このため、添付の様式による暫定的な施設認証制度を開始いたします。
 つきましては、当該施設認証制度による「証明する書類」が必要な医療機関においては、添付の様式に記載の上、日本医学放射線学会にご提出ください。

 諸事ご多用のところ誠に恐縮に存じますが、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

ダウンロード

承認から施設基準届出までの予定について(平成30年4月9日)

本件につきましては以下のスケジュールで進めてまいります。
承認から施設基準届出まで大変タイトなスケジュールとなっておりますので、皆様のご注意をお願い致します。

承認施設の公表

4月12日(木)夕刻:学会ホームページに、添付ファイルとして掲載

承認証明書

掲載された添付ファィルをダウンロードし、これを証明書として使用

なお本件に関する保険委員会の方針は以下のとおりです。

各医療機関の皆さま

画像診断管理認証制度は、「エックス線CT被ばく線量管理指針」に基づいて、適切な被ばく線量管理を行っている医療機関を評価するものです。管理指針においては、適切な線量管理体制、被ばく線量の記録、撮影プロトコル、被ばく線量管理及びCT装置の品質管理並びに線量調査への参加を求めており、これらを満たす医療機関が認証されます。

なお、画像診断管理加算3及び頭部MRI加算施設基準届出様式において「関係学会の定める指針に基づいて、適切な被ばく線量管理を行っていること等を証明する書類」に該当するものであり、本書類のみで、当該加算等の施設要件を満たすものではありません。